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 本作では、シリーズのほかの作品のような独特の成長システムを持たず、システム的にはオーソドックスな物である。その一方、シナリオ上はプレイヤーキャラクターの入れ替わりが多い作品でもある。パーティーの人数は最大5人で、それを3人までと2人までの2つのグループに分け(一方のグループに1人もいないという選択も可能)、2つのグループの一方を前列、もう一方を後列とするという独特の隊列システムを持つ。メンバーの入れ替わりに応じて3人の側を前列とすべきか2人の側を前列とすべきかが変わるケースもある。

各キャラクターには利き腕が設定されており、武器攻撃中心のキャラクターでは利き腕に武器を、逆腕に盾を持つ。両利きのキャラは盾を装備することができず、両手に武器を持つ(これは両利きのキャラクターに対応する盾が存在しないためである)。弓と矢は両手を使用し、利き腕に矢を、逆腕に弓を持たなければ本来の性能を発揮できない。
魔法はシリーズ前3作のように店で買うシステムではなく、キャラクターのレベルの上昇と同時に覚えるシステムが採られている(ただし、一部の魔法や召喚魔法はイベントで習得する)。また、「魔法のレベル」の概念が無くなり、各魔法ごとに消費MPが設定されているというオーソドックスなシステムになった。
また、HPが0になったときの表現は、前3作では「死亡」であったが、本作以降では「戦闘不能」という表現に変更された。これにより、イベントなどで死んでいるはずのキャラクターが行動や会話をするという矛盾がなくなり、またストーリー上の「死」と戦闘における従来の「死亡」とが区別されるようになった。ただしイベント以外での扱いは従来の「死亡」とほとんど変わらない。
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